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社員の声

常にお客さま主体。だから
こそ味わえる喜びがある

Shimizu Kunihiko

清水 邦彦 / 東日本支社 関東第一支店長

2002年/中途入社

仕事にもラグビーにも、全力で向き合いたい

仕事にもラグビーにも、全力で向き合いたい

僕は学生時代、ずっとラグビーをやっていて、卒業後は社会人でラグビーができる千葉県の会社に就職しました。ただ、その頃は“一応ラグビーもやっている”といった程度で、「仕事とラグビーを両立している」というような感じではなかったんですね。それで「ラグビーをもう少しちゃんとやりたい」と思い、TOSENに入社しました。

僕は山梨出身なので、TOSENのことはもともと知っていましたし、TOSENのラグビー部には高校時代のラグビー部の先輩もいたので、チームにはすぐ馴染めました。僕は32歳までチームに在籍していたんですが、その間に2部リーグから1部リーグに昇格を果たすこともでき、この会社でラグビーができてよかったと思っています。

現在は、ラグビーからは離れ、関東第一支店の営業課長としてお客さまへの営業から工事の段取り、またそのとりまとめなどを行っています。

お客さまの役に立つものは、積極的に取り入れる

お客さまの役に立つものは、積極的に取り入れる

具体的な営業の業務内容としては、すでにTOSENの製品を使ってくださっている既存のお客さまに対して、更新のご提案から省エネ・省人化に向けたご提案まで、お客さまの工場をより経済的かつ効率的な作業環境にするための製品やソリューションをご案内しています。

ちなみに「省エネ」って、例えば「電力や水や蒸気の使用量がこのくらい下がりますよ」と口頭で具体的な数値を聞かされてもあまりイメージが湧きませんし、なにより、もともとの数値がわかっていないことには、製品導入後に本当に下がったのかどうかもわかりませんよね。そこでTOSENでは、お客さまの工場に数値を測定する装置を設置して、実際の数値を“見える化”する取り組みを行っています。もともとの数値をお客さまにお示しするということは、「このくらい下がりますよ」と説明して万が一下がらなかったときには言い逃れできないですから、そういう意味では怖さもあります。でも、お客さまの立場に立って考えたら必要なことですし、お客さまにとって役に立つものは今後もどんどん取り入れていきたいと思っています。

お客さまとの信頼関係が、大変さを吹き飛ばす

お客さまとの信頼関係が、大変さを吹き飛ばす

営業の仕事でもっとも大変さを感じるのは、常にお客さまが主体であるということです。例えば、我々のお客さまであるリネンサプライ工場やクリーニング工場って、ほとんどお休みがありません。そのため、営業時間外であっても、自分が休みの日であっても、もし何かあったときには僕はすぐにお客さまのもとへ駆けつけるつもりですし、そのための準備もしています。基本的に、携帯電話はお風呂に入っているときくらいしか手放しませんね(笑)。でも、もし自分が営業して導入いただいた機械が故障してラインがストップしてしまったりなんかしたら、お客さまにとっては死活問題です。導入いただいた以上は、その責任が自分たちにはあると思います。もちろん、お客さまとメーカーという関係性ですが、そういう意味では“パートナー”みたいな関係でもありますね。

そして、そういう関係で長年お付き合いさせていただいているからこそ、製品をご導入いただく際に「TOSENが言うんだったら工事も任せるよ」「清水にやってもらうんだったら安心だから」と言ってくださるお客さまもいます。業務用洗濯機械って、導入にかかる費用も膨大ですし、お客さまの事業に大きく影響を与えるモノです。それを一任してくださるわけですから、これほど嬉しいことはありませんし、それで導入させていただいた製品が思い通り動き始めてくれたら、もう、嬉しくて大変さなんて吹き飛んじゃいますね。

※部署名、役職は取材当時のものです

応募者へのメッセージ

応募者へのメッセージ

TOSENの場合、ひと言で「お客さま」といっても、お人柄はもちろん、工場のレイアウトも実に多種多様です。そんなお客さまに対してオーダーメイドの製品やソリューションをご提案するわけですから、マニュアル通りというわけにはいきませんし、むしろお客さまの数だけマニュアルが存在すると言っても過言ではありません。でも、逆に言えば、自分で考えて自由に行動を起こせるということでもあるので、お客さま主体で臨機応変に動くことができる人にとってはとても面白い仕事だと思います。歴史の長い会社の看板を背負うという意味ではプレッシャーもありますが、その分やりがいもあるので、ぜひ一緒にTOSENの未来をつくっていきましょう!

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