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社員の声

“昨日の自分”を超えて、
日々進化していく

Osada Naoki

長田 直樹 / 製造本部 管理チーム

チームリーダー

2006年/中途入社

「慣れ親しんだ故郷で、自分の力を発揮したい」

「慣れ親しんだ故郷で、自分の力を発揮したい」

僕は生まれも育ちも山梨で、高校時代は毎日、TOSEN山梨工場の前を通って学校に通っていました。自分自身、ラグビーをやっていたこともあり、ラグビー場が併設されたこの工場では「いったい何がつくられているんだろう?」って当時から気になっていましたね。

高校卒業後は、「モノづくりの仕事がしたい」と思い離郷。県外で大手自動車メーカーに入社し、4年間、自動車の製造に励んでいたんですが、次第に「地元で活躍したい!」という思いが自分のなかで強くなっていきました。そんなときにまず頭をよぎったのが、高校時代に毎日目にしていたこのTOSENの工場だったんです。それで調べてみたところ、業務用洗濯機械をつくっている会社であることがわかり、「ならばぜひ!」ということで、自分の新たな“モノづくりの舞台”にしようと決めました。

「巣立っていく“我が子”を見送るような思い」

「巣立っていく“我が子”を見送るような思い」

もちろん、同じ“製造業”といえど、つくっているモノは前職とはまったくの“別物”。とくに業務用洗濯機械は同じ名前の製品であっても、その一つひとつがいわゆる「オーダーメイド」で、“お客さまの作業環境の数だけ製品がある”と言っても過言ではありません。

また、僕はお客さまと直接お会いするわけではなく、会社の仲間が引いた図面からお客さまのご要望を読み取り、会社の仲間がお客さまのためにつくった部品を使って製品を組み立てていきます。言い換えれば、お客さまのご要望や仲間たちの思いを“完成形”にするのが僕の役割なわけですから、もちろんプレッシャーは感じますが、同時に、モノづくりをするうえでこれほどの「やりがい」はありません。だからこそ、入社して10年が経った今でも、自分が組み立てた製品が工場からお客さまのもとへと巣立っていく際は、「頑張ってくるんだぞ!」と我が子の背中を見送るような思いになりますね。そのぐらい、自分が組み立てた製品一つひとつに特別なこだわりや思い入れを持っています。

「TOSENだからこそ味わえる、モノづくりの“醍醐味”」

「TOSENだからこそ味わえる、モノづくりの“醍醐味”」

モノづくりをするうえでの僕の信念は、「お客さまに100%の製品を提供する」こと。とくに業務用洗濯機械は、お客さまのご要望に合わせてオーダーメイドでつくり上げるわけですから、たとえ99%であっても、1%の不良をお客さまに提供してしまった時点でそれは「100%の不良品をお客さまに提供する」ことと同じだと思っています。

ただ、だからといって、納期をずらしてもいいわけではありません。また、多いときには連日複数台の製品を納品することもあります。そのような状況のなかでもお客さまに100%の商品を提供し続けるために、僕は「昨日の自分を超え、日々進化する」ことを常に心がけています。そして、その原動力となっているのが、たまに出張で外に行ったりしたときに耳にする“お客さまの反応”です。

「TOSENさんはいつもいい機械をつくってくれる」。何気ない言葉ですが、同じ製品を同じ方法で量産しているわけではなく、一つひとつの製品に特別なこだわりや思い入れがあるからこそ、喜びはひとしおです。この喜びや達成感は、TOSENで働いているからこそ味わえる“特権”であり、なおかつ、モノづくりの“醍醐味”でもあると思いますね。

※部署名、役職は取材当時のものです

応募者へのメッセージ

応募者へのメッセージ

「モノづくりで力を発揮したい」と考えている人にとって、TOSENはこの上ない職場だと思います。製造業とはいえ、毎回同じモノをつくるわけではないので、もちろん難しさや大変さもあります。でも、その分やりがいや達成感もありますし、同じモノをつくるわけではないからこそ、自分自身の成長を日々感じることが可能です。社内の雰囲気も、年配社員から若い社員までとてもフレンドリーで、すぐに打ち解けることができると思います。モノづくりが大好きな方、ぜひともに働き、ともに成長しましょう!

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