「先人たちの情熱があって、今がある」
私たち東京洗染機械製作所は、1924年の創業以来、現在に至るまで業務用洗濯機械の開発・製造・販売を行っています。創業当時はまだ、機械が洗濯を行うなんて想像もつかないような時代でしたが、初代社長・三科政治は「洗濯を工業化して、後世の人のために道をひらく」という強い情熱と飽くなき情熱によって時代に先駆けた製品やサービスを次々と生み出し、常に業界の新しい道を切りひらいてきました。また、2代目社長・三科健次郎は世界中の優良企業との技術提携に注力し、欧米に比べて少なくとも10年は遅れているといわれていた日本のクリーニング業界を瞬く間に欧米レベルにまで引き上げました。
そして、創業100周年を目前に控えた今、私たちは先人の情熱があって今があるということを再認識するとともに、その情熱を未来へと継承していく責任があると考えています。